こんにちは。
ここ花訪問看護ステーションの酒井です。
4月にスタートして3ヶ月が経ちます。
だんだん利用者様が増えてきて、お会いするのが日々楽しみになっています。
今回は、訪問看護って何をしているのか、実際の利用者様の様子をあげてお話しさせていただきます。
何年も、薬を飲まずに処方してもらっていたのでご自宅にたくさんの薬があった方です。
私たちが、聞いてもお薬は見せてもらえませんでした。
初めての訪問させてもらった時、「転んで腰を打って痛い」と言って、転んだ場所に案内してくださいました。
そこに偶然、薬がありました!
その場では、言わずに体温や血圧測定をしたり、便のお話しをしたりさせてもらいました。
最後に、薬を見つけた事をお話しさせていただき、お薬カレンダーを作ってみました。
「飲まないよ」とおっしゃっていましたが、3日後の血液検査の結果をみると、薬を飲んでいてくれたことがわかりました。薬の量も医師の指示で減らすことができ、ご本人も「こうしてくれれば飲める」と言ってくれて、毎日飲めるようになりました。
この方法は、この方に合った対応策でした。個々違いますから、その方に合わせた方法を探していきます。
医療的なケアはもちろんですが、リハビリ・筋力維持のための訪問看護も行っています。
主に足腰ですが、下肢のマッサージも好評です!みなさん「気持ちいい」とおっしゃっています。
訪問看護って何かな?と思ったら、ぜひ一度、担当のケアマネジャーに連絡してみてください。
もちろん、ここ花訪問看護ステーションへのご連絡でも結構です!
皆様へのケアを心を込めて行います。