中村祐希です。
7月28.29日に、「第31回日本看護福祉学会学術大会」が長野県看護大学で開催されました。
大会テーマは、「慢性の病をもつ人々を支える実践知の創出」です。
私は、28日に、「認知症の人々を支えるケア」という交流集会で発表させてもらいました。急性期病院、慢性期病院、在宅でどのように認知症の方を支えるのかを、会場に集まった方たちと考える時間になりました。
また、29日には、「介護施設における看護師の役割と今後の課題 -宅老所に通所できなくなった理由から考える-」というテーマで口演させていただきました。
29日の市民公開特別講演では、「カリタス・プロセスとマインドフルネスを活用したストレスへの対処」をテーマとして、Richard MacIntyreからの講演を聴くことができました。
その、講師であるRichard と、中国から留学されている方たちが、8月3日施設の見学に来てくださいました。
日本のデイサービスやグループホームを興味深く見学し、利用者さんとお茶を飲みながら話をして帰られました。
当施設の利用者さんからも「また来てください。」と言われ「ドウモアリガト」と答えてくださっていました。