こんにちは。相談員の唐澤です。
今回はおはぎ作りの様子をご紹介します。
彼岸の時期にぴったりの行事で、利用者の皆さんも
自分で作ったおはぎを食べるのを楽しみにしていま
した。
おはぎ作りが始まると、利用者の皆さんで協力しな
がらご飯を潰し、楽しそうに作業を始めました。
手を使って丸める作業は、普段の生活ではなかなか
できないことです。和気あいあいとした雰囲気の
なか、おはぎの味付けをあんこ3つにする方、
1個1個がとても大きい方等個性的なおはぎが
出来上がりました。
昼食で利用者の皆さんと一緒におはぎを食べながら
「お彼岸の時期になると、必ずおはぎを作って
いた」「懐かしい味だね」などの思い出話もしまし
た。こうした会話を通じて、昔を思い出し、懐かし
むことが出来ました。自分たちで作ったおはぎは
特別美味しかったです。
デイサービスでのおはぎ作りは、ただの料理体験
ではなく、思い出を共有できる大切な時間です。
これからも、こうした行事を通じて、利用者の皆
さんが楽しく過ごせるように工夫していきたいと
思います。
彼岸の時期は、故人を偲ぶ大切な時でもあります。
心温まるおはぎを作ることで、皆さんが少しでも
心の安らぎを感じられたら嬉しいです。